原因はいろいろと考えられます。
ただ冷媒ガスが少ないから、補充すれば良いのではありません。
入れ過ぎても冷えなくなります。適量を計量しないと冷えません。
又、温度・圧力センサー等の電装品の故障で冷えないかも?
当社では、総合的に点検し修理いたします。
ハイブリッド車に搭載されている電動コンプレッサーは、高電圧モーターを使用しています。
従来通りの修理をしてしまうと、エアコンのトラブルに留まらず、ハイブリッドシステムに異常を来してしまう危険が有ります。
そんなエアコンシステムには専用のオイルやケミカル、機器を使用しての修理が必要です。
ハイブリッド車のエアコンに異常を感じたら信頼の出来るお店で点検してもらいましょう。
当社は専用オイル、専用ケミカル、専用機器、豊富な知識を駆使して、的確に診断・修理いたします。
整備工場でエアコン修理をしたけど、いまいち冷えが悪いという話を残念ですが時々耳にします。
コンプレッサーをリンク品に交換する。そのまま着けてはいけません、必ずオイルの量の調整が必要です。
真空引きはしましたか? 冷媒量は規定量をしっかり守って充填しましたか?
エアコンサイクルの掃除はしましたか? コンデンサが詰まっていたりしませんか?
そんな、相談を整備工場から受けることもしばしば・・・
自分の車が心配な時は当社へご相談下さい。今より良く冷える様にする解決策を診断いたします。
コンプレッサーで圧縮され高温高圧のガス状になった冷媒がコンデンサーを通る時、コンデンサーファンによって車外空気と熱交換して冷やされ低温高圧のガスと液体の混ざった状態になります。
上記の冷媒はレシーバーの中を通る時に低温高圧の液体に分離(気液分離)されます。
最新のエアコンでは分離した液状の冷媒をさらに冷却して効率を上げています。(サブクールシステム)
次は針の穴の様な狭いエキスパンションバルブを通る時、低温低圧の霧状になった冷媒が、車内エバポレーター内で気化し、気化熱によってエバポレーターを冷やして車内空気と熱交換を行い、ブロワファンで冷風を室内に送ります。
このガス状になった冷媒はまたコンプレッサーに戻り、圧縮される。
このように冷媒はパイプの中を循環しています。
このサイクルを制御するために電子回路が働きます。
圧力センサーや温度センサーがあちこちに設置され、風量を制御して室内を快適にします。
こういった仕組みをしっかり理解しなければ、完璧なエアコン修理は出来ません。
正確なエアコンの故障診断・修理には、正確なガス充填量の管理が必要です。
当社ではガス回収充填機を2台完備し、10グラム単位での正確な充填と迅速な対応を可能にしております。
一度お問い合わせ頂くか、ご来店いただき無料点検をいたします。
さらに詳しい診断が必要と判断した場合、お客様とご相談の上、有償点検(ガスを回収・真空引き・充填し、漏れの点検と効きの確認等)をいたします。
その後修理見積をお出しします。
作業内容上 見積のみで修理をされない場合、点検見積料が 標準10,000円(税別)※+不足ガス代が掛かります。ご了承くださいますようお願いします。※輸入車・特殊車等を除く
内容:マニホールドゲージを接続しての圧力点検、ファン等の動作確認、エアコン温度測定。
お気軽にお問い合わせ、ご来店下さい。
・適格請求書発行事業者登録番号
T2-1400-0105-6059
・普通・小型自動車特定認証事業所
近運整認兵第7777B号